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スクラップ、再生樹脂ペレット、リサイクル機械についての課題を解決するプロフェッショナルです

2024環境展・地球温暖化防止展 5/22~24 東京ビッグサイトに出展します

インフレーションフィルム成形機「単層ツインダイヘッドタイプ」

通常、300~700mm幅のレジ袋用フィルムロールを生産する場合、インフレーションフィルム成形機に内部気泡冷却装置(IBC)が装備されていないと、このような小さなフィルム幅に対して大きな押出機を使用して高生産量を達成することは困難です。

単層ツインダイヘッドタイプは、内部気泡冷却システムを搭載したインフレーションフィルム成形機に比べると経済的で、投資収益率(ROI)が大幅に改善されます。

単層ツインダイヘッドタイプの特徴と利点

1台の押出機、2本のチューブ状バブル

ツインヘッドタイプのインフレーションフィルム成形機は、押出機は1台ですが押出した樹脂はダイヘッドの2つの流路に分散され、カスタマイズされた異なるサイズの2つのチューブ状バブルを形成します。

そのため、1台のダイヘッドを持つ押出機と比較して、幅の小さいフィルムロールを生産する際に高い生産能力を発揮することができます。

単層ツインダイヘッドタイプ

柔軟なカスタマイズ

POLYSTARではお客様のご要望に応じて、スクリュー径やローラー幅の異なるダブルヘッドインフレーション成形機を設計・カスタマイズしています。
スクリュー径は55mm、60mm、65mm、75mm、フィルム幅は400mmから1000mmまで、各巻取機で対応可能です。

HDPEとLDPEの両方のプラスチックフィルムを生産可能

単層ツインダイヘッドタイプは、HDPEとLDPEを切り替えて生産することができ、また、同じ機械で異なるフィルム幅をそれぞれの巻取機を使って生産することができます。

独自のスクリュー設計により、HDPEとLDPEの両方の材料に対して、良好な混合と安定した出力を提供します。
リサイクル材料や炭酸カルシウム(CaCO3)化合物をより大量に処理するため、バイメタル処理を施しています。
押出機にはSiemens/ABB社製のエナジーセービングモータを採用し、最大5%のエネルギー消費量の削減を実現しています。

ベトナムにおける単層ツインダイヘッドタイプの導入事例

POLYSTARのインフレーション成形機は、生産者のニーズや期待に応じて様々なオプション装置を取りつけられる高い柔軟性を持ち、プラスチックフィルムの品質の向上だけでなく、省力化、省人化をはかることができます。
高速で、高品質、かつハイコストパフォーマンス、低ランニングコストのインフレーション成形機の導入を検討されているのであれば是非お問い合わせください。

単層ツインダイヘッドタイプで製造可能な製品

Janine Cheng(ジャニーン・チェン)の顔写真

Janine Cheng(ジャニーン・チェン)

PPOLYSTAR マーケティング アシスタント
ソーシャル メディアを通じて、プラスチックメーカーやリサイクル業者の皆様に向けて、POLYSTAR製品の魅力を発信します。LinkedInはこちらから


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