廃プラ洗浄の排水処理を低コストで実現する!
回収したプラスチックの洗浄、、、
可能であれば、マテリアルリサイクルしたいのだけど、排水処理設備やランニングのコストを考えると、とても手がでないなあ、、、
弊社が探し出した、低コストの排水処理システムは、マテリアルリサイクルを現実化する水処理設備です。
イニシャルコストが従来方式に比べて1/3!
ランニングコストも従来方式に比べて1/4!
必要なスペースは従来方式の1/6!
何といっても低コストがポイントですが、そのパフォーマンスも従来方式とまったく変わりません。あるいは従来方式以上とも言えます。
可能な排水処理
有害物質の除去
PFAS除去対策
水中VOCsの除去
CODの改善
脱色
脱臭
この低コスト・ハイパフォーマンス排水処理システムは、このような方におすすめです。
✅ 産廃で回収したプラスチックを洗浄してマテリアルリサイクルしたい
✅ パレットを回収して粉砕品を洗浄したい
✅ BまたはCグレードフィルムを洗浄して高く販売したい
✅ 農業用フィルムを洗浄してマテリアルリサイクルしたい
✅ 食品工場で発生するフィルムを洗浄してリサイクルしたい
✅ 自動販売機横のボトル回収袋を洗浄したい
✅ 洗浄はしたいが、工場の周りに汚水を絶対に流したくない
✅ PFASの除去対策の手法として使用したい
✅ 廃プラを洗浄したいが、設備の設置スペースがない
参考記事:廃プラ用洗浄機 わずか30Lの水で食品フィルムを綺麗に洗浄!
ハイパフォーマンスなのに低コストな排水処理が何故可能なのか?
3つの技術を組み合わせ、お客様の状況によりカスタマイズして最適化しているからです。
高性能フィルター技術
フィルターは粘土質の濁水を連続でろ過をすることができます。
したがって、廃プラ洗浄による泥や砂はもちろん、大腸菌レベルの微小物質もろ過することが可能です。
「精密ろ過」と言われているレベルの排水処理を実現する装置です。
オゾンマイクロバブルによる殺菌技術
オゾンは塩素の7倍の殺菌力があります。オゾンの特性は、不安定な物質なので殺菌力が高いにもかかわらず、すぐに分解して消滅します。したがって、塩素とは違い残留しません。
また、オゾンをマイクロバブルにすることにより、オゾンの使用量を減らし、オゾン発生装置の極小化によりイニシャルとランニングの両方のコストを大幅に下げています。
活性炭パウダーによる汚染物質の吸着
元々、活性炭はミクロ孔を有し汚染物質の吸着に優れています。従来方式の水処理でも利用されてきました。
しかし、活性炭をさらにパウダー状にすることで、1gの活性炭パウダーの表面積を1,250㎡にして吸着力を大幅にアップさせました。
なぜ排水処理で省スペースを実現できるのか?
一般的なフィルターの32倍のろ過面積をもつコンパクトな高性能フィルターを使用します。
なぜ32倍もあるのか、その理由はフィルターを円筒状に折り曲げて単位面積当たりのフィルター面積を最大化しているからです。
したがって、設置スペースを1/30にすることが可能になるのです。
また、フィルター表面は親水性のフッ素加工が施されているので、フィルターの表面で粒子を補足します。
表面で補足するので、高圧洗浄でフィルターを再生させることができ、低コストを実現できます。
フィルターの交換方法
仕様 フィルターろ過方式による 排水処理システム
廃プラスチックの洗浄にどう活用するか?
廃プラスチックのリサイクルでは、洗浄コストは高いものとして捉えられていました。
しかし、①フィルター②オゾン③活性炭の3つの技術を組み合わせて最適化することで、最小のイニシャルコストで十分な処理を実現することが可能になりました。
洗浄する廃プラにより、泥、土、砂、食品、調味料、有機物、油、など様々な水質の汚染物質が出てきます。
これらを最小のコストで、外部の環境に影響を与えることなく洗浄し、マテリアルリサイクルを実現することが可能になりました。
排水処理システム 導入事例
それぞれの状況でカスタマイズが必要ですので、まずはご相談ください。