実証・開発段階

異物除去

リケンテクノス・アシスト・K-ship、塩素混入廃プラスチックの脱塩油化を共同開発

PVCなど塩素を含む廃プラスチックは、装置腐食や生成油の品質低下につながるため、油化原料から敬遠されやすかった。
課題解決事例

キヤノン、黒色プラスチックを含む同時選別向け追尾型ラマン分光技術を開発

黒色プラスチックは近赤外線を吸収しやすく、一般的なNIR選別装置では樹脂識別が難しかった。
課題解決事例

荏原製作所、混合ごみを細かな分別なしで化学原料化する技術を開発

木材、タイヤ、汚泥、生ごみなどが混ざる廃棄物から化学原料を得るには、細かな素材別分別が必要とされ、費用と手間が大きかった。
課題解決事例

本田技術研究所、ELV廃プラスチックの固体異物を99%以上分離する「ケミカルソーティング」

使用済み自動車(ELV)の樹脂部品には金属、ゴム、ガラス繊維などが付帯し、高純度での再資源化が難しかった。
課題解決事例

三菱電機、組成変化へ自動追従する「スマート静電選別」技術を開発

混合プラスチックは投入ロットごとに樹脂組成が変わり、固定条件の静電選別では品質が安定しにくかった。
課題解決事例

三井化学とNEC、AIで再生プラスチック製造条件を最適化し製造時間を25%短縮

廃プラスチックはロットごとの物性変動が大きく、再生材製造の条件出しに時間を要していた。
課題解決事例

三井化学、熱分解と常温化学処理を組み合わせた省エネルギー型ケミカルリサイクルを開発

廃プラスチックの熱分解油には不純物が多く、石油化学設備の原料として利用するには精製が必要だった。従来の水素化処理は高温・高圧で、エネルギー消費が採算と環境負荷の壁になっていた。
課題解決事例

東北大学とAstemo、劣化PBTの強度回復を分子量から予測する設計手法を提示

高温・高湿環境で使用されたPBTは分子鎖が切断され、強度が落ちるため、再利用先が限られていた。
課題解決事例

東洋紡繊維、マスバランス方式で高密度ナイロン織物の商品化を検討

再生ナイロンは物性のばらつきから、極細糸や高密度織物などの高機能用途へ使いにくいと考えられていた。
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