落ち葉でたい肥 実家のエコ生活 その2

落ち葉でたい肥

私の実家は八王子にあります。

住宅街の一軒家なのでそれほど広い庭ではないのですが、大きな桜の木が一本あります。
両親が自宅を建てた、45年ほど前に植えた桜の木です。
最初に迎えた春に少しだけチラチラと桜が咲いていたのを覚えています。

それが年々育ち、ついに2階建ての家の大きさとほぼ同じくらい大きくなりました。
当然、秋から冬にかけての落ち葉も凄い量になります。

その落ち葉、両親は捨てるのが嫌らしく、写真のように貯めてたい肥を作っています。

別に農業をしているわけではないので、使用するあてのないたい肥なんですが、、、

庭にまくだけなので、年々実家の庭の土が増えていくということになります。
このようなたい肥を庭の2か所で作っています。

小さな庭の中なのですが、自然の循環を作ろうとするあたりが、両親らしいです。

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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