※写真は流用です
ガイアの夜明けて環境ビジネスに関する会社を取り上げたようです。
群馬県の廃棄物処分業の株式会社ナカダイ。作業員には女性も定着しているようです。男性でもなかなか続かない現場なのに、女性を定着させているとはビックリです。
おそらく、作業も力仕事が楽に出来るように設備を入れたり、作業方法を工夫したり、作業環境や休憩所、働き方まで含めて工夫しているものと思われます。
どうも、ご親族の娘さんが現場に入っているようですね。なかなか明るい方のようで、この方がいいムードを作っているのかもしれません。
参考記事
社会問題を解決するブランド ヘラルボニー SDGsな生活
エコアルフ リサイクル素材使用、スペイン発ファッションブランド
同社は捨てる前の廃棄物を素材として見て、素材を展示するモノファクトリーで展示しているようです。ネットで見る限り、かなり多岐にわたる「素材」を展示しているようです。
一度不要になったものを再度利用する知恵を様々ところと協業してアイデアを出しているようです。
ガイアの夜明けでは美術大学の学生とコラボレーションをしていたそうです。
様々なアイデアが生まれそうですね。
実はこの女子美術大学には、弊社もコラボレーションの打診をしたことがあるのですが、返事も来ませんでした(笑)
しかしながら、美大生の感覚などに任せてみるのも面白いですね。実際のビジネスベースに乗らないアイデアでも、廃棄物(資源)を有効利用するという意識が少しでも広まるきっかけになればと願います。
常々思うのですが、「廃棄物を有効利用しているから」という理由だけでは、消費者は有効利用した物を買ってくれません。
そこにデザインが加わって、かつそのデザインが魅力的な商品(リサイクル品)が売れるのだと思います。
リサイクルとデザインは、車の両輪かもしれませんね。
コメント