
プラスチックリサイクル/脱水・減容
洗浄後のフィルム・フレークの
「脱水・減容」、
2機種をどう選ぶ?
水分でかさばる洗浄後フィルム・フレークを、扱いやすく/マテリアル化しやすくする脱水・減容装置。
大規模・高処理量の「Repro-DRY」と、コンパクト・前処理不要の「Evolution 10」を比較します。
POLYSTAR Repro-DRY EXACT Evolution 10
ISSUE
洗浄後のフィルム・フレークは、そのままだと扱いにくい
洗浄したフィルムやフレークは水分を多く含んでかさばり、次工程やマテリアルリサイクルに進めにくいのが実情です。
水分でかさばる・搬送しにくい濡れたフィルムは体積が大きく、そのままでは保管・輸送・投入の効率が悪い。
保管・輸送コストがかさむ減容しないと運搬回数や保管スペースが増え、コストに直結する。
マテリアル化には脱水・清浄度が要る再生材として活かすには、水分を落とし異物・汚れを減らす前処理が欠かせない。
処理量と設置スペースの制約求める処理量、使える電力・敷地によって、選ぶべき方式が変わる。
COMPARE
方式のちがう2機種を比べる
「脱水スクイザー方式」で大量処理する Repro-DRY と、「造粒・減容方式」で前処理不要の Evolution 10。特徴が対照的です。
脱水スクイザー方式
POLYSTAR Repro-DRY
洗浄フィルム・フレークの脱水(減容)機/台湾製

- 高処理量:PP 300〜450/PE 400〜550 kg/h の大規模向け
- 大型設備(設置 約3.0×4.0×3.0m)・高出力
- 投入前に破砕(前処理)が別途必要
造粒・減容方式
EXACT Evolution 10
インライン/オフライン 造粒・減容機/イタリア製
- 前処理(破砕)不要でそのまま投入できる
- コンパクト(約0.81×2.03×1.71m)・省電力(総10kW級)
- 水噴射→圧縮エアで洗浄効果も期待できる可能性(要確認)
HOW TO CHOOSE
どちらを選ぶ? 3つの見極めポイント
処理量・前処理・マテリアル化の狙いで、向いている機種が変わります。
1POINT
処理量で選ぶ
大規模・高処理量(目安300kg/h以上)を安定して回すなら Repro-DRY。省スペース・中小規模でまず始めたいなら、コンパクトな Evolution 10 が向きます。
✓ 大規模=Repro-DRY/省スペース=Evolution 10
2POINT
前処理の有無で選ぶ
Repro-DRY は投入前に破砕(前処理)工程が別途必要で、その設備・費用は別に見込む必要があります。Evolution 10 は前処理不要でそのまま投入でき、工程をシンプルにできます。
✓ 前処理を減らすなら Evolution 10
3POINT
マテリアル化の可能性で選ぶ
Evolution 10 は前処理で水噴射(洗浄)→圧縮エア(脱水)を行うため、洗浄効果も期待できる可能性があり、マテリアルリサイクルへの展開余地があります(適用可否は原料により要確認)。
✓ マテリアル化を狙うなら Evolution 10 を検討
FAQ
よくあるご質問
Qどちらが「安い」ですか?
機種本体だけでなく、前処理(破砕)の要否や設置・電力などトータルで変わります。処理量・原料・設置条件をお伺いし、総額の考え方を含めてご提案します。まずはご相談ください。
Q今ある破砕機を活かせますか?
Repro-DRY は前段に破砕が必要なため、既存破砕機の活用可否も含めて構成を検討します。Evolution 10 は前処理不要なので、破砕工程がない現場にも導入しやすいです。
Q実機やテストはできますか?
原料サンプルでのテストや、メーカー・テストセンターでの実機確認の手配が可能です。お問い合わせ時にご相談ください。
「どちらの方式が合うか」から、一緒に整理します
処理量・原料・前処理・設置条件をお伺いし、Repro-DRY と Evolution 10 のどちらが適するかをご提案します。

