江ノ島ランチ しらす丼

日曜日、江ノ島に行って参りました。

江ノ島近辺は最近でもよく行っていましたが、橋を渡り島に入ったのは25年ぶりくらです。

昔はなんだか寂れた感じの島だったと記憶していたのですが、なんだかだいぶ様子が変わっていました。

当時はそれほど人も多くなく、お店も少ない印象でしたが、人は江ノ島駅からゾロゾロと橋を歩いて来て、車は駐車場待ちで行列という感じでした。

江ノ島の右を見れば富士山もくっきりと大きく見えて、綺麗でした。

車を駐めてとことこと山頂にある神社に向かいます。なかなかの階段で、運動不足の方は息が切れている方もチラホラ。

島を囲んで散策できる道があり、時折こんな光景が広がります。

道は上下のアップダウンもあり、両側にはいろいろなお店が並んでます。

一番多いのはしらす丼でしょうか。見ているとだいたいどの店でも1300-1500円くらいですね。ネットでは有名なお店もあるようですが、これは観光地価格だなと理解したので、どこでも同じですね。

席が空いている店にランチには早めの11時過ぎに入りました。しらす丼、定番のようなので「鯵しらす丼」をオーダー。美味しくいただきました。

途中には外でお茶できる屋台?店?などもあるので、防寒対策ができていれば景色も楽しめます。

窓一面にシービューを楽しめる店もありましたので、そちらで昼食をいただいても楽しめそうです。

昼食含めて2-3時間で散策すれば宜しいかと思います。あとは、スパなどもあるようでしたので、こちらも合わせればかなりいい感じですね。

と、ここまでは普通の散策記録ですが、一応エコ社長ブログということで、それっぽい話題も。途中小学生の女の子3人がトングでゴミを拾いながら歩いていました。

↓トングでゴミ拾いする女の子達

どういう活動なのか聞いてみたかったですが、危ないオジサンに間違われることを恐れるあまり話しかけられず、、、

ゴミ拾いは一時僕も意識してやっていました。最近少し忘れてましたね。小学生を見てまたやらなきゃな、と思ったのでした。

といいますのも、最近は海洋ゴミが問題になっています。2050年には海洋ゴミが魚の総重量と同じになってしまうという警告もあるようです。

以前は環境問題とごみ拾いは直結していないように感じていましたが、散乱したプラスチックゴミを細かく拾うことは確実に海洋へ流出するプラスチックを減らす活動であるわけです。

ゴミ拾い、以前より大事になっていると思います!

あと、、、

江ノ島にある漁港に廃棄漁網が置いてありました。

(たぶん廃棄なのだと思いますが、どうなんですかね)

昨今は海洋ゴミの問題で漁網も大きな問題の一つです。

海外の漁船などは、古くなった漁網をそのまま海に廃棄している漁船もあると聞きます。

持ち帰っても、樹脂の種類が一種類ではなく、PP(ポリプロピレン)、PA(ナイロン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)など様々です。

樹脂として一部中国でリサイクルされていましたが、日本でリサイクルするにはかなりハードルが高いと思います。

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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