発泡PEの再生ペレット化についてご相談をいただきました。
今まで自社で溶融していましたが、中国向けの輸出が止まり引き取り価格が大きく下落したそうです。
そのなかで、人件費と電気代を使って減容しても価値が生まれないために、再生ペレットを製造したいとのご相談でした。
現場を見せていただいたところ、何とお手製の押出機で発泡PEを溶融していました。
溶けた樹脂は先端から出てきます。
ご予算を伺えば、弊社のPOLYSTARは予算に収まりそうも無く、中古機でのご提案とさせていただきました。
5.6百万円(CIF横浜)で、PEフィルムなら1時間350キロは生産できるスクリュー径105ミリの中古機をご紹介させていただきました。