こんなことにお困りではないでしょうか?
✅ 再生原料を配合すると成型品の品質が落ちる
✅ 生産コストを下げたいけれど、もう打つ手がない
✅ 粉砕品の粒が均一にならず、ブリッジなどで困っている
✅ 粉砕機の清掃含め、材料の切り替えに時間がかかっている
✅ 粉砕機まわりに粉砕粒などがとんで工場環境が悪い
スプールランナーのリターン専用粉砕機 COMPACK
1.成形品の品質が落ちない
プラスチックランナー粉砕機COMPACKで粉砕した材料をバージン材に混ぜても、品質が落ちません。成形品の表面の状態も変わらず、光沢グレードなどでも利用可能です。
2.粒度が均一
今までの粉砕機のスクリーンメッシュでは、ランナーの「縦抜け」などが発生して粒の大きさが均一になりませんでした。しかし、COMPACKで粉砕すると均一な粉砕粒が得られます。ホッパーで詰まる(ブリッジ)こともないので、生産の安定性にもつながります。
3.計量が安定
粒の大きさが均一であるため、計量が安定します。粉も少ないので計量時間も短縮することができます。
4.バージン材への配合率アップ
表面状態への影響が少なく、粉の発生も少ないことから、成型品の品質が悪化しません。したがって、バージン材への配合率を上げることが可能になります。
5.材料のコストダウン
バージン材への配合率を上げることで、バージン材の購入費用が下がります。したがって、材料費のコストダウンをすることが可能になります。
6.低騒音・低振動
低速回転のため、低振動・低騒音です。工場内の作業者のストレス軽減になります。低速回転により、粉砕粒の飛散せずに、工場環境をよりよく保ちます。
7.抜群の清掃性:材料切り替え時間短縮
粉砕機の回転刃の上部および、機械の前後から開けることが可能な機構になっています。ほぼフルオープンに近い形になり、内部の粗破砕刃、および粉砕刃が丸見えの状態になり、完璧な清掃が容易になります。
8.再生ペレット加工による再利用も可能
粉砕材として戻しきれないものは再生ペレット加工を行い、またバージン材料に混合することが可能です。
スプールランナーの再生利用にCOMPACが有効となるポイント3つ
- 均質な粒度の粉砕材ができる
- ヤケ・黒点の発生抑制
- 製品へのランナー粉砕品の配合率アップ
「ランナーリターン専用粉砕機COMPACK」はなぜ、均一な粒度が得られるのか
櫛刃型の粉砕刃採用
一定の大きさの溝を間に挟んだ櫛刃型の粉砕刃を採用
この櫛刃により、材料が全て溝の大きさに均質にカットされる
櫛刃の間の溝がスクリーンの役割を果たす
櫛刃が効率よく粉砕できるように粗破砕が上部で行われる
スプールランナーの再生材料配合率をアップできる理由
- 櫛型刃が均一な粉砕材を生産できるため、スクリーンが不要になる
- スクリーンが不要なので、粉砕の粉が発生しにくい
- 計量時間の安定化に繋がり、ヤケや焦げの発生が抑制される
- スプールランナーの粉砕品の配合率をアップできる
抜群の清掃性
コンプレッサーエアにワンタッチで接続でき、簡易清掃ができます。
しかも、周りへの飛散がありません。
スクリーン利用の従来の粉砕機のデメリット
✅ スクリーンの穴径より細いランナーが長いまま「縦抜け」してしまう
✅ これによりミスカットが発生する
✅ ホッパーでの目詰まりの原因となる
✅ スクリーン上にスプールランナーが穴径より小さくなるまで残留する
✅ 残留している間に回転刃と接触して粉が発生しやすくなる
✅ 粉の発生で計量時間などにバラツキが発生する
✅ 成型品の焼けや黒点の原因となる
「ランナーのリターン専用粉砕機COMPACKメリットおさらい
✅ 櫛型刃の採用による均質な粉砕品
✅ 櫛刃の溝がスクリーンの役割を果たす
✅ スクリーンが不要になる
✅ スクリーンがないので、粉砕時発生の粉が少ない
✅ 粉が少ないので、計量時間の短縮につながる
✅ 成型品の焼けや黒点の発生を抑えられる
✅ ランナーの粉砕品とバージン材料の配合比率アップ
✅ 成型品の品質が落ちない
✅ 清掃性が抜群に良い
✅ 低速回転なので、低騒音・低振動