プラスチックだんご、成形不良品、etc…
プラスチック廃棄物に処分費用を払って処分していませんか?
プラスチックスクラップはもう以前のように買取してもらえるようにはなりません。でも 粉砕処理することで有価で売却が可能 です!
とはいえ、設備投資(破砕機)に余り予算をかけられない…。
でも安物で頻繁に壊れたり、サポートが悪いのは困る!
そんなお悩みを解決するのが、
製造工場で排出されるプラスチックスクラップの破砕に”最適な性能”、
”中国製で安い” でも日本の受入れ体制で”安心を確保”、”自社内でメンテナンスできて、安心のアフターサービス”を実現した
2018年から中国政府は廃プラスチックの輸入を禁止しました。その流れで東南アジアの国々も次々と輸入を規制し、行き場のを失った廃プラスチックが日本国内に溢れています。
そのため処分費用は高騰し、今まで有価で買い取ってもらえていたプラスチックスクラップが今では処分費を払わないと引き取ってもらえない状況になりました。
製造事業者の皆さんも
プラスチックスクラップの処理について考え、
取り組まなければいけない時代になったのです。
プラスチックスクラップは分別、粉砕さえされていれば有価資源になります。その為に必要なのが、樹脂ダンゴや成型不良品を粉砕できる粉砕機です。
とは言え粉砕機は安いものではなく、ある程度の初期設備投資は必要です。製造事業者の皆さんにとっては ”自分たちの工場で排出するプラスチックスクラップを粉砕したいだけだから、高いものだと採算が合わない” と考える方も多いはずです。
日本製やヨーロッパ製の粉砕機は性能、品質ともに素晴らしいです。アフターフォローなどもしっかりやってくれます。でもその分費用も高い…。自社内のプラスチックスクラップの処理だけをしたい方には予算に合わないことが多いんです。そうなると各段に安く購入できる”中国製”が候補にあがってきます。
”でも中国製って大丈夫?”
中国製の破砕機は他の国の機械に比べ格段に値段が安いのですが、一般的に品質が不安定で壊れやすく、導入後にトラブルに見舞われることが多いことが難点です。
しかも中国製を格安で取り扱う会社の多くは ”製品を中国から入荷し届けるだけ”。トラブルなど困った時にアフターフォローがないことが多いのです。社内に機械に強い方が在籍していて修理や改造ができれば、中国製の安価な価格メリットを享受できるのですが、そうでない場合には中国製をそのまま購入するのはオススメしません。
一方で、日本やヨーロッパ製の破砕機は自社内だけで使うには高すぎます。
それを解決する、日本製より安くて、日本人でも安心して使える品質の破砕機がドラゴンシュレッダーDS22です。
過去14年間このモデルと向き合い、いくつものトラブルに対応してきた経験から、私達は中国製のモデルの改善すべき点が分かるようになりました。日本工場の受入れでは、その経験・知識を基に”ドラゴンシュレッダーDS22に精通した技術者”が一旦ばらしをした後再度組立て、徹底した検査と、出荷前の調整をすることにより、安価でも長く使える破砕機を提供することが可能になりました。
過去のトラブル事例をひとつひとつ分析し、原因を追究してきた経験から、日本の方が満足する品質を確保できる独自の検査項目を作り上げました。それを元に、日本工場で日本人の技術者が検査を行い、初期不良率はほぼ0を実現しています。
中国製機器と聞くと多くの日本の方が品質を心配されると思います。ドラゴンシュレッダーDS22も過去に中国での製造時に問題があり、ユーザーの元でトラブルを発生させてしまったことが度々ありました。
私達はこのようなトラブルが根本から起こらないようにするため、中国で組立てた粉砕機を日本工場で半バラしにし、日本の技術者が責任をもって組立てています。
“中国で使用されている部品”の品質自体がトラブルの原因になっていることも少なくありません。そのような場合は、新品であっても、部品ごと日本製部品に交換して出荷します。例えば『高い負荷がかかると弱い中国製のボルト』や『故障の多い電磁弁』などを日本製に交換しています。
14年間に亘り、中国製粉砕機を取り扱い、様々なトラブルに対応してきました。それを一つ一つ丁寧に調査検討し、ユーザーの元でトラブルを起こさないよう受入れ体制を整えてきた今、中国製粉砕機をほぼ日本製造品質にまですることができました。
おかげさまで、昔は頻発していた製造不良が今では ほぼ0!
設計的にも販売して14年経っていますが、もちろん問題は発生していません。
それでもやっぱり「中国製で大丈夫なの?」と不安な方、、、
大丈夫です!
2軸の破砕機(紙のシュレッダーが大きくなったような機器)はよく見かけると思いますが、このモデルはプッシャーで押しながら粉砕する1軸のハイパワーモデル。刃数を抑え、低速で回転し、負荷が高い樹脂ダンゴや成形不良品なども強力に粉砕します!
負荷が高くなると止まってしまう破砕機も多い中、ドラゴンシュレッダーDS22はハイパワーに加えシーケンス制御の油圧プッシャーシステムにより、モーター負荷を検知して自動制御するから安定して破砕し続けます! 止まらない破砕機です!
ドラゴンシュレッダーDS22は他のメーカーで余り作られていないコンパクト設計。2M平方の場所があれば設置可能!この性能でこのサイズのモデルは他のメーカーでは少なく、スペースの有効活用、レイアウトのデザインに便利です。
※メンテナンスのためにはそれ以上あると便利です。
負荷がかかる処理でもハイパワーで処理、プッシャーが自動コントロールして破砕量を調整してくれるので、ホッパーにプラスチックスクラップをまとめて投入可能です。ホッパーが空になるとブザーでお知らせ。作業員はホッパーがカラになるまでまとまった時間ができ、他の仕事ができます。
しかもコンパクトサイズで背も低いので比較的楽に投入できます!
またオプションで投入コンベアや排出コンベアもご用意することができます。様々な作業形態に対応可能です!御相談ください。
2tフォークリフトがあれば簡単に移動が可能!
下に滑車をつければ、男性が押して位置をずらすことができる重さです。レイアウト変更などにとても便利なモデルです。
『受入れをしっかり行ってくれるのはうれしいけど納期が遅くなるのでは?』なんて心配はありません。超定番の人気機種なので、いつでも数台整備済在庫をストックしています。受注を受けてから製造に入り、1,2ヶ月後の納品という会社も多い中、 “すぐにでも使いたい” そんなご要望にお応えできるよう準備しています。
全部の部品の在庫を日本で完備!必要な時に直ぐにお届けします。
海外の機械で困ることの一つにのは部品を交換したい時に直ぐに納品されないこと。飛行機で輸送すると高いし、船で輸送すると何ヶ月もかかる場合があります。ドラゴンシュレッダーDS22は全パーツを日本の工場で完備!困った時、必要な時には直ぐ納品できます!
14年間でユーザーや業界関係者など、日本での声をフィードバックし、メンテナンスしやすいモデルに改良し続けてきました。
ホッパーが開くので内部のクリーニングがしやすい!
ホッパーはハンドルを回すことで簡単に開閉できます。樹脂替えなどの内部のクリーニング時はもちろん、刃の交換も楽な姿勢でできます。
窓から粉砕室内部の状態確認が確認できる!
窓から中の様子が分かるので、台にのって上から状況を確認するなどの必要はありません!
スクリーンの交換も5分程度でOK
”粉砕する素材を変えたい” ”粒度を変えたい” など、スクリーンの粒度を変える必要があっても大丈夫です。お客様自身でも簡単に交換が可能です。
経済的でメンテナンスしやすい回転刃
90°ずつローテーションすることで最大4回使用可能です。ボルト1本で取り付けられており、お客様自身でも簡単に交換が可能です。
海外製で困るのはマニュアルが外国語の時。
特に中国製でアフターサービスがない機械の場合にはマニュアルを読んで対応する必要があります。英語が苦手な方には余計なストレスになりかねません。ドラゴンシュレッダーDS22は日本語のマニュアル完備です!
よく“●●をしていたら動かなくなった“等のご連絡を頂きますが、実は”安全装置が働いてた”など、電話でご説明することで直ぐに解決できる事例がほとんどです。消耗部品の交換もお客様自身で対応ができ、お電話いただく9割は自社内で対応が完了します。残りの1割は、原因不明での調査や、大型部品の交換でお客様の元へ伺っています。
今後更に、メンテナンス、トラブル事例ごとのPDF資料や動画を準備する予定です。
メンテナンスが自社でできるドラゴンシュレッダーDS22ですが、大物部品の交換などはどうしてもサポートが必要です。そんな時に直ぐユーザーの元へ向かえるよう、サービスカーを用意。全国をカバーできるように配備しています。広島・東京・大阪・鹿児島、各地の協力会社よりユーザーの元へ駆けつけます!
この業界は移り変わりが激しく、機械を購入した業者が販売をやめていたり、業者事体がなくなることもしばしば。困った時に修理やメンテナスを頼める相手がいないと大変です。その点私達はドラゴンシュレッダーを14年間変わらずお届けしてきました。ベテラン技術者から若い技術者まで在籍しており、技術の継承をしながら日々精進し続けます。
ユーザー様が粉砕を確認してみたい素材の粉砕テストが無料でできます!
広島・東京でテストが可能です。
破砕機の説明はもちろん、実際に破砕している様子、破砕後の状態を確認できます。また導入した場合のスクリーンの選定や、付属品など、導入時に必要なことをお客様に合わせてアドバイスさせて頂いています。実際にテストしてみて分かることも沢山あります。テストで出てきた不明点を解決し、スムーズにドラゴンシュレッダーDS22を導入していただくため、導入前テストをオススメしています。
来社が難しい場合にはドラゴンシュレッダーDS22で粉砕した様子をビデオで撮影します。粉砕の様子などをそちらの映像でご確認下さい。
テストのご予約後、テストしたいプラスチックスクラップをお送りください。またその時に下記をお伝えください。
目安としてですが、ドラゴンシュレッダーDS22は、スクリーンの標準の大きさ15mmで1時間当たり200kg程度の粉砕が可能です。
ドラゴンシュレッダーDS22は社内でデメリットを上げようとしても中々出てこないくらい優れた商品だと自信をもってご紹介できますが、もちろん欠点もあります。
それは
“お客様毎の特別性能にはできないこと”
“メンテナンスで回転刃の数が多く、交換に時間がかかること”
です。
そのような欠点もお客様が正しく判断できるよう正直にお伝えしています。
弊社のなによりもの自慢は、お客様から”対応が誠実でよかった、対応が早かった”とお褒めの言葉を多数いただいていること。正直にありのままをモットーに仕事をさせていただいています。
ですのでお客様からお話しを伺い、このモデルが適さないようでしたら、正直にすべてを説明をし、オススメはしません。もし他に適したモデルがあればそちらをご案内させていただきます。
何か不明点などありましたら安心してご相談ください!