当社、株式会社ファー・イースト・ネットワークは
「日本国内プラスチック リサイクル業界 カオスマップ」を発表しました。
下記カオスマップをダウンロードしていただければ、ロゴに各社のリンクがありますので調査などに活用しやすくなっています。
プラスチックは海に流出すると、自然分解されず海洋ごみとして海に蓄積していきます。プラスチックごみは深刻な海洋汚染を引き起こしており、2050年までに全世界の魚の重量を超えると試算されています。また、焼却処分によるCO2排出も大きな問題になっています。
これらの環境悪化を食い止めるために求められる重要な取り組みが、プラスチックのリサイクルです。
この度、プラスチックのリサイクルビジネスへのコンサルティングの経験をもとに、プラスチックのリサイクルに取り組む、主な日本国内企業を業態別にまとめました。
業界内の様々なプレーヤーを俯瞰できるようになっております。なお、情報源は公式ホームページにて、確認できた情報をもとに作成しています。
※上記のマップは単なる画像(各社のリンクなし)ですが、ページ下からお申込みいただきダウンロードすると各社ロゴのリンクから直接各社Webサイトに飛ぶことができるデータ(各社のリンクあり)を入手できます。
これからプラスチックリサイクルを始めようとする方、業界について調査したい方など是非ご活用ください。
<カオスマップ掲載要件>
下記要件を満たす企業に絞り、本カオスマップへ掲載しております。掲載位置は順序不同です。
- 国内企業、もしくは海外企業の日本法人であること。
- 会社概要、事業概要が分かる、会社 HP(ホームページ)を保有していること。
- プラスチックリサイクルを事業として行っていること。
- 自社内でプラスチックリサイクルに取り組んでいる会社様も多く存じ上げておりますが、今回
の対象は、プラスチックリサイクルに関わる事業を明確に行っていると発信している会社のみ
とさせていただきました。そのため、検討中、実証実験段階といったものは除外しております。 - HPでプラスチックリサイクルに関わる事業内容を具体的に確認できること。
製品・サービスとして、何を販売しているか不明確な場合は掲載しておりません。
例:ペレットの写真を載せ、「リサイクルに貢献しています」と文言だけ書かれており、ペレッ
トの製造や販売など実業を行っているか確認ができない。リサイクルフローの図だけ載せてお
り、一般的な説明なのか、事業の説明なのか判断がつかない。 - 資源循環という観点から、プラスチックリサイクル事業が以下いずれかに該当すること。
- マテリアルリサイクル(メカニカルリサイクル)。
- ケミカルリサイクル。手法は、解重合法、熱分解法、ガス化法、コークス炉化学原料化法のいずれか。
- プラスチックリサイクルの物流網を構築する商社機能。
- プラスチックリサイクルに必要となる機械販売事業。
※弊社が独自にWebサイト情報を要件として掲載しているものです。新たな掲載希望などのお申し出は受け付けておりませんのでご了承ください。
ダウンロードすると各社ロゴのリンクから直接各社Webサイトに飛ぶことができます。
ダウンロードをご希望の方はこちらから