ドイツビール

ドイツのプラスチック展示会に参加してきました。

デュッセルドルフで3年に一度開催される世界最大規模の展示会です。

ドイツと言えば、ビールですね。

というわけで、ビールを毎日いただきましたので、都度写真に撮ってきました。

日本でも発泡酒とビールの味の違いがわからないほど味音痴なもので、味に関するレポートは省かせていただいています。ご容赦ください。

 

初めてドイツ展示会に行ったときのビールの想い出があります。

昼食の売店(写真みたいな感じ)で私は「コーヒーお願いします」と頼みました。

すると、後ろに並んでいたお腹が大きく出た(ような記憶がある)オジサンが、「ドイツでコーヒーなんかオーダーするな」というようなことを言ってきました。

もちろん冗談ぽい感じではありましたが、「そんなにビール飲むのか」と思ったのを覚えております。

展示会場でも、まだ昼であってもみんな飲んでます。

女性も普通に飲んでます。

写真はありませんが、展示会場の企業ブースでも、生ビールのタップがある会社が結構ありました。

この会社など、ブース内にバーカウンターがあります!

で、私は毎日ホテルの横の売店でビールを購入して部屋で飲んでおりました。

売店(KIOSUK)はこんな感じです。いわゆるコンビニはないです。

中には大きな冷蔵庫があり、ほとんどビールです。

特徴として、

1)ビールが7割(!)
どんだけビール飲むのでしょうか!

2)ビンがほとんど
びんの容器がほとんどです。リユースしやすいですね。

3)缶ビールは1割以下
日本のコンビニやスーパーでは缶ビールばかりですが、ほとんどありません。

4)飲料に使われているPETボトルが少ない
これも日本では相当な種類のPETボトルに入った飲料がありますが、極めて種類が少ないです。

さて、飲んだビールの写真です。

毎日ホテル横の同じKIOSKで購入していましたが、ここの店主がまったく愛想がなく、ビールを買っても「ダンケシェン」と言うのですが、聞こえないくらい小さな声です。

ところが、3日目くらいに「これうまいぞ」とおススメを口にしました。

それがこれです。

Altビールですね。確かにまろやかで飲みやすかったです。

別の日には、「俺が飲んでるのはこれだ」と教えてくれたのがこれです。

これも美味しかったです。2.5ユーロ(約360円)ですから安くはないですね。

個人的にはこのビールを好んでました。

毎晩このビールとカルボナーラの組み合わせでした。

因みに、レストランでは水よりビールのほうが安いです。

ドイツ滞在中は楽しませていただきました!

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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