美しい地球を子供たちに

スクラップ、再生樹脂ペレット、リサイクル機械についての課題を解決するプロフェッショナルです

2024環境展・地球温暖化防止展 5/22~24 東京ビッグサイトに出展します

FIMIC社 訪問 2022年10月

ドイツのKfairの前にイタリアのベネチアに寄り、FIMIC社を訪問してきました。

工場はベネチアの郊外にあります。

創業して30年になりますが、この10年ほどの成長は目覚ましく、大変な発展をしています。

これも、リサイクルが市場回収品のスクラップを対象にするようになり、「分別」や「異物除去」に以前より大きく焦点が当たるようになったためでもあるでしょう。

工場内部の写真は掲載できませんが、工場内部、工場の外、オフィス、どこをとっても整理整頓されており、とにかく綺麗です。

日本の5Sのランクでいっても相当上位レベルだろうと思われました。(個人の感想です)

撮影が許されたのは旧工場になります。最新式の設備を備えた新工場をご紹介できないのは残念です。

旧工場の外観で内部もきれいに保たれている

ギロチンで創業したが、現在も製造している

工具などもご覧の通り綺麗に整頓されている

左は日本市場のサブ担当のMr.Michele。真ん中は創業社長。

典型的な技術者で、ほとんど現場にいます。

日本からのお客ということで、奥に走って戻ってワインを持ってきてくれました。

オフィス内もとてもおしゃれでカッコよいです。

昼食(とワイン)もミーティングルームでいただきました。

夜は古城の中にあるレストランにご招待いただきました。

 

1000年前の兵士を守る古城が今も存在している

イタリアの習慣で食事に行く前には別の店で1杯スピリッツを飲んでから食事に行くそうです。

右の写真のオレンジ色のグラスがスピリッツです。メチャクチャお洒落な空間でした!

夕食は全部の料理を撮影してませんが、とにかく美味しかったです。

FIMICの紹介で宿泊したホテルは、昔のベニスの商人がサマーハウスとして利用していたという別荘をホテルにしていました。

ベニスの商人はどれだけ利益を上げたのか、想像がつきません。

翌日はミーティングの後に昨晩食事をした古城の城壁の上を歩きました。

なかなかのハイキングコースです

近くにはオペラハウスもあったりします。本当にイタリアは文化が豊ですね。

ランチは、これまた美味しいお店でした。左がニョッキで右が生ハム。

締めにはトリュフのパスタが出てきました!

ビールとワインで昼から大騒ぎになってしまいました。

 

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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