廃プラ輸出ピンチ マレーシア政府がシップバック

※写真はイメージです

マレーシア政府が廃プラとして輸入されてきたコンテナを大量にシップバックすることを決めたというニュースがありました。

昨年6月にも同じニュースがあったはずです。

一度、毅然とした対応をとっても、また隙をついてジワジワと漏水してきますね。

以前の中国も同じ感じでした。中国政府が「廃プラの取り締まりを強化した!」と業界に情報が出回っても、だいたい3ヶ月から半年すると、いつのまにか、誰かが始めて、元通り。

この繰り返しは何回あったのでしょうか。

東南アジアで同じことが起こっているわけですが、2-3年で完全に禁輸措置がとられるのではないでしょうか。

2021年9月追記:現時点ではマレーシアはまだ廃プラの輸入でトップの座にいます。基本的には日本の輸出時にもバーゼルの適用が強化されているため、ひどいゴミは出ていないと思われますが、やはりバーゼルの基準に違反したスクラップを一部の業者が隠して輸出しているようですね。本当にモラルがない輩は昔から絶えることがないのですが、イライラしても仕方ありませんので、弊社は法律、ルールのみではなく、未来の子供たちのために美しい地球を残すためになることを粛々と行っていきたいと思います。

中国は20年?30年?くらいの期間継続しましたが、2017年の11月にグリーンフェンスを本気で運用して完全に廃プラ輸入をシャットアウトしました。

東南アジアの各国は同じ対応をとれるのでしょうか。

大抵は通関の役人もグルで賄賂をもらっていることが多いですから、政府が本当に本気にならない限り、どこか禁輸の運用が甘い国に廃プラが流れることになるのでしょう。

昨年は、フィリピンがカナダにシップバックをして話題になりました。ドゥルテ大統領が毅然と対応し、カナダ駐在の大使まで帰国させて抗議したようです。

ドゥルテ大統領、、、麻薬マフィアを射殺しまくったのは有名ですが、環境対策でも豪腕発揮です。

先般このブログでも取り上げたボラカイ島の環境破壊にあたり、半年間封鎖するという荒技も、ドゥルテ大統領にしかできないことではないでしょうか。

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