海洋プラごみを原料として再生する 伊藤忠

えええ~!

本当なんですね。海外では海洋プラごみを原料にしていると2-3年前に聞いたことがありました。

今回読んだ記事では、伊藤忠が米国のテラリサイクル社なる会社と組んで原料として再生するとか。

知らなかったので、テラリサイクルをググってみることに。

なんだか随分大規模に展開している会社ですね。

海洋プラごみをリサイクルしているだけで凄いのですが、タバコの吸い殻とか、なかなか渋いところで事業展開しています。

海洋プラごみとか、どうやっているのだろうか、、、

隠岐の島に漂着したゴミを隠岐の島のプラントでリサイクルするようですが、そんなに単一の樹脂があるとは思えず。

でも、伊藤忠が乗り出しているのだから根拠があるのでしょうねえ。プラントや現場を見てみたいです。

弊社もリサイクルしにくい材料をリサイクルしているつもりでいますが、難易度から言えば、かなり海洋プラごみより簡単です。

まだまだ世界にはいろいろな方がいて、いろいろなチャレンジをされていますね。

頑張って欲しいです!

2021年9月追記:その後、どうなっているのでしょう?と思ってググったところ、21年2月に対馬市のファミリーマート4店舗に海洋プラごみを原料とした買い物カゴを納品したとありました。4店舗の買い物カゴ、重量にすれば50kgもないと思いますが、大手企業が様々な活動をすることに意味がありますし、発信力も段違いです。
引き続き、応援しています!

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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