プラスチックによる環境問題とは?各国や日本政府の対策は?

お菓子のパッケージ、ストロー、ペットボトル、レジ袋…。加工がしやすいことから、プラスチックは身の回りのありとあらゆる場面で使われています。しかし、近年では環境保護の観点から、世界各国で「脱プラスチック」が進んでいます。

日本でもレジ袋の有料化など、プラスチック削減に向けた取り組みが行われています。そのため、以前よりもプラスチック問題について意識するようになった方も多いと思います。

そんなプラスチックですが、そもそも何が問題なのでしょうか?

プラスチックが地球環境に与える影響とは、どんなものなのでしょうか?

この記事では、プラスチックが引き起こす環境問題について、具体的に解説します。またこの問題に対して各国や日本の政府がとっている対策や、わたしたち一人一人ができることについて述べたいと思います。

これを読んで少しでもプラスチック問題への理解を深めていただき、地球のためになる行動を取っていただけたら幸いです。

プラスチックの「量」

そもそも世界には、どのくらいの量のプラスチックがあるのでしょうか。

Geyer, R., Jambeck, J. R., & Law, K. L. (2017) によると、1950年から2015年にかけて全世界で生産されたプラスチックの重量は83億トンにのぼり、そのうち約60%にあたる49億トンが、捨てられて埋立地や自然環境に蓄積されているとのことです。[1]

フィリピン・マニラ湾に打ち寄せられたゴミの山フィリピン・マニラ湾に打ち寄せられたゴミの山。容器やマットなど、おびただしい量のプラスチックゴミが散乱している。
出典:太平洋ごみベルトのごみ、過去40年で100倍に 米研究

そして、毎年生産されるプラスチックの量も増えつつあります。

欧州におけるプラスチック生産者の団体であるPlastic Europe によると、2020年には新たに3億6700万トンのプラスチックが生産されました。[2]これは前年度より減少しているものの、プラスチックの生産量は近年増加傾向にあります。

世界のプラスチック生産量世界のプラスチック生産量
Plastics – the Facts 2016 • Plastics Europe,
Plastics – the Facts 2021 • Plastics Europe をもとに作成)

海に目を向ければ、毎年少なくとも800万トンものプラスチックゴミが海に流出しています。これはゴミ収集車1台にプラスチックゴミを満載して、1分毎に海に捨てているのと同じ量です。[3]このままのペースが続けば、2050年には海洋中のプラスチックゴミの質量が魚を上回ると予測されています。

これらのデータからわかるように、世界には大量のプラスチックがあります。そして今この瞬間も途方もない量のプラスチックゴミが、自然環境や埋立地に捨てられているのです。

プラスチックが引き起こす環境問題

ここからは、プラスチックが引き起こす環境問題について解説します。

海洋プラスチック問題

風に飛ばされたりポイ捨てされたりして、海に流れ着いたプラスチックゴミを海洋プラスチックといいます。プラスチックは自然界においてなかなか分解されず、中には400年以上残るものもあります。

鼻にストローが刺さったウミガメの映像をご覧になったことがあるでしょうか。捨てられたプラスチックの漁網が生き物に絡まったり、プラスチックを餌と誤飲して食べた生き物が餓死するなどして、実に700種類以上もの生き物が海洋プラスチックによって傷つけられ、死んでいます。

漁網に絡まり溺死したオサガメ漁網に絡まり溺死したオサガメ。
出典:海洋プラスチック問題について |WWFジャパン

漁網に絡まり溺死したシロカツオドリ漁網に絡まり溺死したシロカツオドリ。
出典:海洋プラスチック問題について |WWFジャパン

マッコウクジラの死骸。解剖の結果、胃の中から100キロものゴミの塊が見つかった。
マッコウクジラの死骸。解剖の結果、胃の中から100キロものゴミの塊が見つかった。
出典:クジラの胃に100kgのごみ、なぜプラごみ食べる?

マイクロプラスチック問題

捨てられたプラスチックゴミのうち、直径5mm以下の細かいプラスチックをマイクロプラスチックといいます。洗顔料や化粧品に含まれるスクラブなどの元から小さく作られたものと、捨てられたプラスチックゴミが紫外線や海の波によって劣化・破砕され細かくなったものがあります。

毎日の洗濯によって抜け落ちる衣服の化学繊維も、マイクロプラスチックとなって海を汚染します。

マイクロプラスチック

マイクロプラスチックは、製造過程で様々な添加剤を含んでいる上、水中で有害な化学物質を吸着します。そのためマイクロプラスチックを食べた魚などの生き物や、それを食べた人間に健康被害が出る可能性が指摘されています。

実験においては、マイクロプラスチックによる牡蠣の繁殖能力の低下、ワムシの抗酸化作用の誘導、化学物質を吸着したマイクロプラスチックを食べた魚やゴカイに肝機能障害・腫瘍の生成が起こったことなどが確認されています。[4]

多くの実験では、自然環境よりもはるかに多い量のマイクロプラスチックを用いているといいます。そのため、「生物が実際に食べるマイクロプラスチックの量はごくわずかであり、実験結果のような弊害は自然環境では起こらないだろう」と思う方もいるかも知れません。

しかし、マイクロプラスチックはそう簡単に片付けられる問題ではなさそうです。

まだ数は少ないものの、実際の自然環境における生物影響を研究した事例もあります。オーストラリアのアカアシミズナギドリという海鳥の調査では、マイクロプラスチックを多く食べた個体の血液検査で異常が出ました。通常の個体よりも血中のコレステロール濃度が高く、カルシウム濃度が低くなっていたのです。

血中のカルシウム濃度が低くなると、奇形や卵の殻が薄くなることに繋がり、孵化率の減少・個体数の減少を招くことが懸念されます。この調査ではそのような形態上の異常は確認されていないものの、血液検査の結果から、アカアシミズナギドリは健康に被害が出る一歩手前の状態であると考えられます。[4]

さらに、無視できないのが人体に影響を及ぼす可能性です。

プラスチックの中の添加剤には、ノニルフェノール、ベンゾトリアゾール類、ベンゾフェノン類、フタル酸エステル類といった、内分泌攪乱作用や生殖毒性を持つ物質が含まれています。マイクロプラスチックを摂取した魚貝類を人間が食べることによって、これらの化学物質が人体に入り、健康被害をもたらす可能性が指摘されています。

2017年の研究では、ヨーロッパの成人男性の精子数が過去40年で半減しているという調査結果が出ました。[4]この原因は特定されていませんが、プラスチックも候補の1つとして挙げられているのです。

マイクロプラスチックから魚を通じて人体に有害物質が曝露される様子マイクロプラスチックから魚を通じて人体に有害物質が曝露される様子(出典:海洋プラスチック汚染とその対策

このように、マイクロプラスチックは魚貝類や私たち人間の体に取り込まれることで、様々な害をもたらすことが懸念されています。

問題なのは、マイクロプラスチックの害が十分明らかになっていない状態で、大量のプラスチックゴミを海に捨て続けていることでしょう。今は顕在化していない・あるいはしていても気づかれていない弊害も、今後プラスチックが増えていけばどうなるか分かりません。

環境問題に警鐘を鳴らす造語として「プラスチックスープ」というものがあります。海がプラスチックで満たされ、有害物質のスープになる前に手を打たないと、非常に危険なことになるかもしれません。

石油資源の枯渇

プラスチックは石油からできているため、生産し続ければ石油資源の枯渇を招きます。2018年のエネルギー白書によれば、全世界の石油埋蔵量を2016年の石油生産量で割ったところ、50.6年となりました。[5]

つまりこのままのペースだと、約50年で石油がなくなってしまう計算です。

人類の貴重なエネルギー源である石油を守るためにも、プラスチックを大量消費している現状からは脱却する必要があるでしょう。

石油を燃料とする御坊発電所石油を燃料とする御坊発電所(出典:御坊発電所|関西電力の火力発電所|火力発電について|エネルギー|事業概要|関西電力

地球温暖化

石油由来の材料であるプラスチックは、地球温暖化の原因となります。

スイス・ジュネーブに本部を置く環境法の法律事務所「国際環境法センター」などによるレポートによると、プラスチックは燃料である石油を採取・輸送するとき、燃料を精製するとき、使用後に焼却するときといった様々な段階において、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを発生させます。[6]

さらにハワイ大学の研究では、プラスチックは劣化する過程においても温室効果ガスであるメタンとエチレンを排出すると報告されています。[7]特にメタンは強力な温室効果ガスで、同じ量の二酸化炭素の28倍も地球を温めます。[8]

従来の石油由来のプラスチックの代わりに、植物由来のバイオマスプラスチックを使用する動きもあります。しかしながら、植物由来のプラスチックの需要が高まった場合、「原生林を破壊して、そこにプラスチックの原料となる植物の畑を作る」ということも考えられます。

現在全世界で使用されているプラスチックの大半は石油由来です。それを植物由来に置き換えようとすれば、プラスチックのための畑が足りなくなり、原生林を破壊して畑を作るということが起きるかもしれません。そうなれば大量の温室効果ガスが排出され、地球温暖化が急速に進んでしまいます。単純に植物由来のプラスチックを使えばよいという話ではないのです。

地球温暖化という観点から見ても、プラスチックとの向き合い方を考える必要があるといえるでしょう。

各国や日本政府の取組

各国の取り組み

このように深刻なプラスチック問題に対処するため、世界各国では様々な取り組みが行われています。

EUは、2018年にプラスチックのリサイクルや廃プラスチックの削減を推進する「欧州プラスチック戦略」を発表しました。[9]EU域内ではその後、フランスが2020年に循環経済法を施行してコップやグラスなどへのプラスチックの使用を禁止し、[10]イタリアも同年からマイクロプラスチックを含んだ洗い流せる化粧品の販売を禁止しました。[11]

アジアでは、台湾が2018年にプラスチック製品の段階的な禁止を発表しています。[12]日本の廃プラスチックの主要な輸出先であった中国は、2017年に廃プラスチックの輸入を禁止し、2020年に「プラスチック汚染対策の一層の強化に関する意見」を発表して、プラスチック製品を規制することを定めました。[13]

国・地域 対策
EU

EUの旗

「欧州プラスチック戦略」を発表し、EU内のすべてのプラスチックをリユース・リサイクル可能にすることなどを定める
フランス

フランスの国旗

循環経済法を制定し、コップ、グラス、皿類、ストロー、ナイフ・フォーク類へのプラスチックの使用を禁止
イタリア

イタリアの国旗

非分解性で堆肥化できない使い捨てプラスチック製綿棒と、非水溶性のマイクロプラスチックを含んだ洗い流せる化粧品の販売を禁止
台湾

台湾の国旗

プラスチック製ストロー、使い捨て容器、プラスチックバッグなどを段階的に禁止

中国

中国の国旗

「プラスチック汚染対策の一層の強化に関する意見」で、プラスチック製品の1. 生産・販売・使用の禁止、2. 代替製品の普及、3. 廃棄物の循環利用の促進を主要任務として定める

日本政府の取り組み

このような流れを受け、日本政府もプラスチック問題への対策を講じています。ここでは政府が行っている取り組みや法律を3つ、紹介いたします。

プラスチック資源循環戦略

プラスチック資源循環戦略は、世界の廃プラスチック有効利用率の低さや、海洋プラスチックといった課題に対処するため、2019年に政府が公表した戦略です。レジ袋の有料化も、この戦略にのっとって定められました。

プラスチック資源循環戦略では、以下の「3R + Renewable」を原則に、使い捨てプラスチックの発生・使用の抑制、プラスチック資源の分かりやすく効果的なリサイクル、ポイ捨てや不法投棄の撲滅などを方針として定めています。[14]

  • Reduce(ゴミを減らす)
  • Reuse(繰り返し使う)
  • Recycle(再資源化する)
  • Renewable(プラスチックを再生可能な資源に置き換える)

海岸漂着物処理推進法

海洋ごみを減らし、海の環境を守るために2009年に制定された法律です。正式な法律名は「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」です。

この法律は2018年に改正され、その際に使い捨てプラ容器の発生抑制、スクラブ洗顔料に含まれるマイクロプラスチックの使用抑制といった事項が盛り込まれました。[15]

プラスチック・スマート

個人や企業、自治体などが協力して海洋プラスチック問題の解決に取り組むため、2018年に環境省が立ち上げたキャンペーンが「プラスチック・スマート -for Sustainable Ocean-」です。

キャンペーンに賛同する全ての人や企業などは、「プラスチック・スマート」のロゴを無償で使用することができます。また、個人が「#プラスチックスマート」のタグを付けて、SNSでアイディアをシェアすることを呼びかけています。

さらにキャンペーンサイトで企業や自治体などから取り組みを募集し、登録された取り組み事例を国内外にPRしています。この記事を書いた2022年12月17日現在、登録されている取り組みは3083件あります。

プラスチック・スマートのロゴ

 

 


プラスチック・スマートのロゴ(出典:「プラスチック・スマート」キャンペーンの立ち上げについて | 報道発表資料 | 環境省

私たちにできること

さて、ここまでプラスチックが引き起こす様々な環境問題や、日本や各国の政府が行っている取り組みについて紹介してきました。ここからは私たち一人ひとりができることについて考えたいと思います。

プラスチックの使用量を減らす

私達ができることとしてはまず、「プラスチックの使用量を減らす」ということが挙げられます。具体的な方法としては、以下のようなものがあります。

  • レジ袋を買わずにマイバッグを使う
  • 過剰包装を断る
  • ペットボトルをなるべく買わず、マイボトルを持ち歩く
  • 食品を保存する際は、ラップを使わずに蓋付きの容器に入れる
  • 使い捨てのカトラリーやストロー、マドラーを使わない
  • 石鹸や洗剤を入れる容器は、プラスチックではなくステンレス製の物を使う
  • パック詰めの食品を買うのではなく、量り売りの店で持参した容器に食品を入れてもらう

もちろんこれらを全て実践するのは簡単ではありませんが、どれか1つでも意識することで、長い目で見たときに排出されるプラスチックゴミの量が大きく変わってきます。

ゴミを正しく分別する

ゴミを捨てる際に分別をすることは、プラスチックが資源としてリサイクルされるために必須です。面倒だからといってプラスチックを分別せずに燃えるゴミとして出してしまうと、本来リサイクルされるはずの資源が燃やされ、温室効果ガスの発生や地球温暖化に繋がります。

また、食品のプラスチック容器などを捨てる際には、きちんと洗ってから捨てることが重要です。汚れたままだと資源としてリサイクルすることができません。

※ゴミを出す際は、自治体の定める方法に従ってください。

ゴミを拾う

普段落ちているゴミを拾ったり、海岸や街でのゴミ拾い活動に参加することは、海洋プラスチックごみを減らすための直接的な方法です。

海洋プラスチックごみというと、その名称から海岸で捨てられるゴミが多いような気がしますが、実は風に飛ばされるなどして陸から漂着したゴミが7~8割を占めると言われています(関連記事:海洋プラスチック問題とは  |  株式会社ファー・イースト・ネットワーク)。目の前に落ちているプラスチックゴミを拾うことが、海の生き物の命を守ることに繋がるのです。

まとめ

私たちの生活において、今や欠かせない存在となったプラスチック。弊害があるからといって、この現代社会でプラスチックなしの生活を送ることは不可能でしょう。

しかし、プラスチックを大量に製造・消費・廃棄し続ける社会からは、なんとかして脱却していく必要があると考えます。取り返しのつかない事態が起こる前に、一人ひとりが意識を変える必要があると私は思うのです。地球や人類の未来を守るためには、多くの人がこの問題に関心を持ち、現状を変えていくことが不可欠です。

私たちの選択が、企業を変え、行政を変え、世の中の流れを変えます。プラスチック問題の解決は、私たち一人ひとりの力にかかっているのです。

ファーイーストネットワーク

ファー・イースト・ネットワーク編集部

(株)ファー・イースト・ネットワークは、「他社ではできないリサイクル」を行うことで、地球環境の改善を目指す企業です。2004年からリサイクルビジネスを行ってきた経験をもとに、地球環境に関するさまざまなコラムを執筆し皆様にお届けします。

[1]Production, use, and fate of all plastics ever made | Science Advances
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.1700782

[2]Plastics – the Facts 2021 • Plastics Europe
https://plasticseurope.org/knowledge-hub/plastics-the-facts-2021/

[3]Industry Agenda The New Plastics Economy Rethinking the future of plastics | WEF
https://www3.weforum.org/docs/WEF_The_New_Plastics_Economy.pdf

[4]提言「マイクロプラスチックによる水環境汚染の生態・健康影響研究の必要性とプラスチックのガバナンス」
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t288-1.pdf

[5]平成29年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2018)PDF版 │ 資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018pdf/whitepaper2018pdf_2_2.pdf

[6]Plastic and Climate: The Hidden Costs of a Plastic Planet – Center for International Environmental Law
https://www.ciel.org/plasticandclimate/

[7]Double trouble: plastics found to emit potent greenhouse gases
https://www.unep.org/news-and-stories/story/double-trouble-plastics-found-emit-potent-greenhouse-gases

[8]メタンの全大気平均濃度の2021年の年増加量が2011年以降で最大になりました~温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の観測データより~ | 報道発表資料 | 環境省
https://www.env.go.jp/press/110696.html

[9]EUの政策概要 – 環境省
https://www.env.go.jp/water/var/www/html/_iq_import/water/marine_litter/Policy_Brief_EU.pdf

[10]2025年までに使い捨てプラスチック包装の年間市場投入量を2018年比20%削減(フランス) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/05/413407e4a686561c.html

[11]イタリアの政策概要 – 環境省より。非水溶性の5mm以下のプラスチック(マイクロビーズ)が意図的に添加されたリンスオフ化粧品を販売することを禁じている。
https://www.env.go.jp/content/000050472.pdf

[12]プラスチックを取り巻く国内外の状況 – 環境省
https://www.env.go.jp/council/03recycle/y0312-04/y031204-s1r2x.pdf

[13]中国の政策概要 – 環境省
https://www.env.go.jp/water/var/www/html/_iq_import/water/marine_litter/Policy_Brief_CHINA.pdf

[14]プラスチック資源循環戦略 – 環境省
https://www.env.go.jp/content/900513722.pdf

[15]海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針の変更について | 報道発表資料 | 環境省
https://www.env.go.jp/press/106864.html

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