レジ袋にお金を支払うのが当たり前となった昨今。
いつからレジ袋が有料になったのか覚えていますか?
経済産業省が主導し、全国一律で「レジ袋の有料化」が始まったのは2020年7月1日でした。
法律で義務化される前からレジ袋有料化を進めていた大手スーパーなどもありますが、おおむね2年以上前から有料化していたといえます。
有料化直後にはレジ袋の辞退率から有料化の効果が大々的にニュースになりましたが、今ではどのくらいの効果があると思いますか?
そもそもなぜレジ袋が有料化されたのか。また、有料化の効果、問題点などについて説明していきます。
レジ袋削減の動きは世界的
世界的なレジ袋を含むプラスチックごみ削減の動きが有料化の一因です。
2018年にはG7(主要国首脳会議)シャルルボワサミットで、プラスチックごみによる海洋汚染問題への対策を促す「海洋プラスチック憲章[1]」が採択されました。
「海洋プラスチック憲章」は2030年までにすべてのプラスチックをリユース、リサイクル、回収可能にすることを目指しています。
英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、EUは署名しましたが、対策や議論が不十分な日本は署名しませんでした。
日本はおくれをとりましたが、その後の2019年にG20大阪・サミットにて「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン[2]」を表明しました。
「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」は2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染ゼロを目指します。
G20参加国以外の国や国際機関等にも呼びかけた結果、2021年5月時点では87の国と地域が共有しています。
日本でレジ袋の有料化が決まった時点にさかのぼっても、既に世界の60カ国以上でレジ袋に関する規則が制定されていました[3]。
南アフリカやスウェーデン、韓国などは有料化、デンマークやベルギー、アイスランドは課税しています。
フランスやカメルーン、バングラディッシュなどは、既にレジ袋を禁止していました。
レジ袋の規制が最も早かったのはバングラディッシュです[4]。世界初のレジ袋禁止に踏み切った理由は、2002年の洪水の際に排水システムを詰まらせたことでした。
そんな中、世界におくれをとらないように始まったのが、日本のレジ袋有料化です。
日本のレジ袋有料化に関する法律
バングラディッシュでレジ袋が禁止された17年後の2019年、日本政府は「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律[5]」などの関係省令を改正しました。
略して「容器包装リサイクル法」の改正により、レジ袋の有料化が義務づけられたのです。
有料化の対象となったのは「消費者が購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋」です。
無料配布の袋がある理由
買い物をしていると、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンなど無料で袋を提供しているお店があることに気づくかもしれません。
有料化が義務化されているのに無料で配布していますが、ペナルティなどは受けていません。
実は、「容器包装リサイクル法」には有料化の対象外となる袋があります。
環境への負荷が少ないものやレジ袋というカテゴリに含まれないものなどです。
- プラスチックのフィルムの厚さが 50 マイクロメートル以上のもの
- 海洋生分解性プラスチックの配合率が 100%のもの
- バイオマス素材の配合率が 25%以上のもの
- 持ち運ぶために用いる持ち手がないもの
- 事業者からやむをえず提供され、消費者が辞退することが可能なもの
上記の他、中身が商品でない場合やクリーニングの袋のように役務の提供に伴う場合も、無料で提供可能となっています。
バイオマスとは、エネルギーや物質に再生できる、石油や石炭などを除いた動植物から生まれたもののことです。
マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンは、素材に植物由来の原材料から作られたポリエチレンを使用しているため無料で提供できているのです[6]。
マクドナルドは比率が公式に発表されていませんが、ケンタッキー・フライド・チキンは、当初レジ袋のバイオマス配合率が30%でした。2021年10月にレジ袋のバイオマス配合率を50%に引き上げています[7]。
「バイオマス素材の配合率が 25%以上のもの」という条件に当てはまるため、無料で配布できているのです。
ちなみに、ケンタッキー・フライド・チキンにより2021年10月に行われたバイオマス配合率引き上げにより2020年度と比べて、プラスチック使用量は155t、CO2の排出量は17%削減見込みとのことです。
さて、レジ袋有料化により、私たちはマイバッグを持ち運んだり洗濯したりするといった手間をかけるようになりました。
また、レジ袋を購入するお金を払うようになった人もいます。
レジ袋有料化による効果がどのくらいあったのか、みていきましょう。
レジ袋辞退率の増加は有料化の影響が大
レジ袋が有料化された直後、大きな効果があったと大々的に報道されていました。
当時、環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室が行っていた「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」というキャンペーンがあります。
興味がある人は一読してみてください。
http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/
「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」によると「1週間、レジ袋をつかわない人」はレジ袋有料化により3割から7割に増加したと記載されています。
具体的な数値は環境省が2020年11月に発表したレジ袋使用状況に関するWEB調査にあります。
WEB調査の結果によると、「レジ袋を 1 週間使わなかった」人は2020年3月が30.4%、2020年11月が71.9%でした[8]。
それから2年が経ち、レジ袋を使わなかった人の割合はどうなったと思いますか?
イオンやイトーヨーカ堂、キャンドゥ、ニトリホールディングスなどが会員となっている日本チェーンストア協会のデータをみてみましょう。
日本チェーンストア協会は全国スーパーマーケット総販売額などを公表している小売業界で影響力の大きい団体です。
図1 レジ袋辞退率グラフ引用:日本チェーンストア協会
レジ袋の辞退率は2020年3月時点だと57.21%だったのが、2020年7月の有料化を経て2021年3月には75.33%まで一気に伸びていました。
その後、2022年3月には続伸し、過去最高の80.26%を記録しています。
レジ袋使用状況に関するWEB調査の71.9%という割合は「1 週間使わなかった人」の割合であること、日本チェーンストア協会の調査はお店側の調査であることなどが原因でずれが生じています。
しかし、レジ袋の辞退率が増えている点は共通していて確かといえるため、レジ袋の有料化制度はレジ袋の抑制に効果を発揮していることが分かります。
私達が手間やお金をかけている効果が、数値として現れていますね。
そもそもの話となりますが、なぜレジ袋が有料化されたのか知っていますか?
世界的なレジ袋の抑制の流行から述べたため、「世界の流行に遅れないため」「他の国から批判されないため」と思われるかもしれません。
しかし、本当の目的は他にあります。
レジ袋はなぜ有料化されたのか
レジ袋を使う人を減らすことを目的としてレジ袋が有料化されたのではありません。
プラスチックごみを減らし、環境問題を改善するためです。
「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」には「どうしてレジ袋を有料化するの?」と題して、レジ袋を含めたプラスチックごみが引き起こす環境問題を6つ載せています。
- 主要な地域・国の中で2番目に多い日本のプラスチックゴミの廃棄量
- 60カ国以上でレジ袋に禁止を含めた規制
- 2050年にはプラスチックの製造・廃棄にかかるCO2割合が15%
- ひっ迫する廃プラスチックの処理
- 2050年魚の量を上回るプラスチックごみ
- 大阪湾に沈むレジ袋300万枚
上記の「環境問題を解決するため」に、レジ袋を使わない人を増やそうというのが導入理由です。
レジ袋を使用する人が減ったことから、「大阪湾に沈むレジ袋」の枚数の増加速度は抑えられたかもしれません。
2021年度に辞退されたレジ袋の枚数を具体的に公表しているイオンだけでも、約32億枚のレジ袋が減ったとされます[9]。
しかし、他の5つの環境問題の解決には役立っているのか疑問が生じます。
なぜなら、レジ袋がプラスチックごみに占める割合が微々たるものだからです。
2016年度に行われた全国10地点の漂着プラスチックごみモニタリング調査があります。
種類別割合を見るとポリ袋は重量が0.4%、容積が0.3%、個数では0.6%の割合でしかありませんでした[10]。
また、日本から排出される廃プラスチックのうちレジ袋が占める割合は2%程度[11]ともいわれます。
プラスチックごみに占める割合を見る限り、レジ袋が使われなくなっても根本的な環境問題の改善には繋がらないといえます。
実は、レジ袋有料化は、プラスチックごみの削減が目的でもありません。
今般のレジ袋有料化の真の目的は、レジ袋を有料化することではなく、そのレジ袋の有料化をきっかけに(レジ袋以外のものも含めて)使い捨てプラスチックに頼った国民のライフスタイル変革を促していくことである。
国民の皆様にはこの制度趣旨を是非御理解いただき、不必要な使い捨てプラスチックの削減の御協力をお願いしたい。
引用:総務省
レジ袋の有料化を通して、使い捨てのプラスチックに頼らないライフスタイルへと変化することこそが、本当の目的なのです。
意識改革のために、使い捨て文化の象徴するのもの1つであるレジ袋が選ばれたといえます。
レジ袋有料化による問題
レジ袋の有料化を義務づけた「容器包装リサイクル法」は思わぬライフスタイルの変化を引き起こしています。
特に問題となっているのは以下の3点です。
- プラスチック製ゴミ袋の需要の高まり
- マイバッグ(エコバッグ)の環境への負担
- 万引きの増加
プラスチック製ゴミ袋の需要の高まり
Cross Marketingの調査によると、レジ袋の有料化による利用者の最大の懸念点は「自宅のゴミ袋がなくなる」ことでした[12]。
30代の女性は51.8%の人が不都合に思っており、全世代だと38.5%率の人が懸念点として挙げています。
現在は元データが削除されていますが、ごみ袋メーカー大手の「サニパック」によると、再利用していた人は9割以上にのぼるようです[13]。
また、レジ袋を再利用している人の割合が96.8%に上っているという札幌消費者協会環境研究会のアンケート調査もあります[14]。
レジ袋は元々、再利用されずにそのまま捨てられることは少なかったということです。
ゴミ袋などに利用していたレジ袋がもらえなくなったことから、代用品をとしてゴミ袋を購入して使うようになった人が増えたことが指摘されています。
もらえないから買うというライフスタイルの変化では、環境のためにレジ袋を有料化した意味がありません。
東京都や大阪市などは指定ゴミ袋がないため、どうしてもゴミ袋を購入しなくてはいけない家庭もあるでしょう。
しかし、おむつや犬の散歩用、生ゴミ入れなどがプラスチック製ゴミ袋の利用目的の場合は工夫できます。
例えば、グラノーラやナッツ類の大袋といったチャック付きプラスチック袋はおむつや犬の散歩用に再利用できます。
食パンを食べる家庭なら食パンの袋をキッチンに置いて、生ごみ入れの代わりにするのも便利です。
チャック付きの袋は密閉性が高く臭いが漏れにくいですし、食パンの袋はマチがついているので自立して使いやすいです。
少しの工夫でゴミ袋を買う手間とお金、そしてプラスチックごみが減らせます。
マイバッグ(エコバッグ)の環境への負担
続いては、エコバッグの環境への負担による問題です。
エコバックとレジ袋を比較すると、製造、輸送、破棄時の環境への負荷は、エコバックの方が大きくなります。
そのため、環境を考えるなら頻繁な買い替えは控える必要があります。
日本LCA学会研究発表会にてマイバックとレジ袋のCO2の排出量を比較した発表が2009年にありました。
図 2 買い物袋使用回数とCO2排出量
論文のデータによると、マイバッグの使用回数が50回の時に負荷が等しくなっています。
製造される場所やマイバッグの品質によって差異は出ますが、マイバックは50回以上使用しないとレジ袋より環境負荷が大きくなるということです。
ファストファッションのように安いマイバッグを使ってすぐに買い替えてはいけないのですね。
ファストファッションには衣類の輸送や廃棄時に出す大量のCO2、染料による河川や海の汚染、製造工程での水の大量消費など環境への負荷が高いという欠点があります。
同様に、マイバッグも少なくとも1つの袋を50回以上は使用しないと、環境への負荷は逆に増えてしまうのです。
使えば使うほどCO2排出量を含む、環境への負荷は減ります。
マイバッグをストレスなく常日頃から使うには、お気に入りを見つけるのがおすすめです。
マイバッグは品質の差も大きいため、長く使えるマイバッグ選びのポイントも挙げておきます。
- 好みのデザイン
- 普段購入するものが十分に入るだけのサイズ
- 大きい耐荷重
- 持ちやすい取っ手の形状
- しっかりした縫合
例えば、ポリエステル素材のマイバッグは薄手で丈夫ですし、折りたたんで小さくなりやすいため長く使いやすいでしょう。
可能な限り多い回数使うために、使用するマイバッグを吟味する必要もあります。
万引きの増加
レジ袋有料化により万引きが増加したと感じる店もあるようです。
2020年11月に全国スーパーマーケット協会が行った「レジ袋有料化によるスーパーマーケットへの影響 実態調査」によると、レジ袋有料化義務化以降、マイバッグの使用はかなり増加したと感じられています。
同時に万引き件数にかなりの増加を感じている店は5%、やや増加と感じている店は26%でした。
合計すると、31%の店が万引きの増加を感じています。
ただ、万引きが増えているかわからない店が最多の43%、万引き件数が変わらない店は26%となっています。
元々万引きの実態をほとんど把握できていない店が66%と、全体の3分の2を占めていることもあり、万引きについては正確に把握できていないといえます。
また、2020年11月時点で、マイバッグを使った万引きの対策を88%の店が行う予定となっていました。
最近は周知されてきていますが、マイバッグを使う際に心がけたいことがあります。
- 入店時はマイバッグをたたむかポケットやバッグにしまう
- 備え付けの買い物かごを使う
- マイバッグは会計後に広げる
- 他店で買い物した後はマイバッグの口を閉じておく
上記のたった4つのことに気を付けるだけで、マイバッグを利用する際に万引きの誤解が生じにくくなります。
万が一疑われたときに備えレシートを保管するのもいいかもしれません。気持ち良く買い物をするために、マイバッグは正しい使い方を心がけたいですね。
レジ袋の収益金の使途は自由
2022年のレジ袋辞退率が80.26%なのは先に述べた通りです。
逆にみると19.74%の人はお金を払ってレジ袋を購入していることが分かります。
レジ袋の収益金はどこへ消えているのでしょうか。
実はレジ袋の売上の使い道は有料化実施ガイドラインに明記されていません[15]。
また、使い道を公表するかどうかも、事業者に一任されています。
従って、レジ袋の売り上げは単純にお店の利益として計上されている可能性もあります。
しかし、イオンやセブン&アイグループなどのレジ袋収益金額が莫大なお店では環境保護のために使われています。
イオンでは2021年度のレジ袋の収益金(販売価格から原価を差し引いた金額)から、約1億3,713万円を寄付したと公表しています[16]。
寄付先は自治体または団体の環境保全活動に役立てられる、約240カ所となっています。
例えば、釧路湿原国立公園連絡協議会、静岡県富士山後世継承基金、尼崎市環境基金充当事業などです。
また、セブン&アイグループもイトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク3社の本部収益相当額(販売額から原料費等を差し引きし、チャージ按分した数値)を公表しています[17]。
2020年7月から2021年2月までのレジ袋収益金は約5億6,500万円に上っています。
ペットボトル回収機設置などの環境負荷低減のための取り組みに使用し、32,083,197円を約20か所に寄付しているとのことです。
ファミリーマートではレジ袋の収益金額は公表していないものの、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用した回収BOXを製造する費用にあてています[18]。
長崎県対馬市で回収された海洋プラスチックごみを使用した、海洋プラスチックごみ問題の啓発活動にもつながる使い道といえます。
海洋プラスチックの漂着が多い対馬に実際に視察に行ってきたときの記事です。興味がある人は一読してみてください。海洋プラスチック 対策検討のため対馬を現地視察
レジ袋を辞退せずにお金を使って購入するなら、前述のような環境に配慮しているお店で購入してみませんか。
ここまで見てきたとおり、レジ袋の有料化はプラスチックを削減するためのきっかけにすぎません。
2022年4月には「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」略してプラスチック資源循環法により、使い捨てされることが多い特定プラスチック12製品の有料化も検討されました。
日本で消費されるプラスチックの量は2020年時点で841万tにも及びます。
廃プラスチックのうち再利用されているのは86%ですが、方法としてはサーマルリサイクルが最も多く62%を占めます。
サーマルリサイクルとは燃やすときに発生する熱エネルギーを回収する方法です[19]。
欧米基準ではケミカルリサイクルとマテリアルリサイクルをリサイクルと呼び、サーマルリサイクルはリサイクルとは別に扱われます。
廃棄物を化学合成により原料として使える他の物質に変えるのがケミカルリサイクル、廃棄物を新たな製品の原料として再利用するのがマテリアルリサイクルです。
サーマルリサイクルをリサイクルとしている日本は、リサイクルの観点からも先進国には見劣りしています。
更なる脱プラスチックを意識し、一人一人が出すプラスチックごみを減らすことが大切といえます。
レジ袋はもちろんのこと、プラスチックのスプーンなどのカトラリー類を断るなど、できることから少しずつ取り入れてみませんか。
この記事がプラスチックの削減、そして真の目的である環境改善に向けて意識を変えていく一助になれば幸いです。
[1] G7シャルルボワサミット 結果報告(気候変動及び海洋関係)
https://www.env.go.jp/council/03recycle/【参考資料1】シャルルボワサミット結果報告.pdf
[2] 大阪ブルー・オーシャン・ビジョン
https://www.env.go.jp/water/post_75.html
[3] どうしてレジ袋を有料化するの?
http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/think/
[4] Plastic bag backlash gains momentum
https://www.bbc.com/news/uk-24090603
[5] 容器包装リサイクル法関連法令
https://www.env.go.jp/recycle/yoki/law02/index.html
[6] プラスチック対策
https://www.mcdonalds.co.jp/sustainability/environment/paper_cup/
[7] レジ袋のバイオマス配合率を50%に引き上げ、無料での提供を継続
https://japan.kfc.co.jp/news_release/3082
[8] 令和2年11月レジ袋使用状況に関するWEB調査
http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/pdf/20201207-report.pdf
[9] イオン レジ袋収益金を全国各地へ寄付
https://www.aeon.info/news/release_38447/
[10] 海洋ごみをめぐる最近の動向 資料2-2
https://www.env.go.jp/water/marirne_litter/conf/02_02doukou.pdf
[11] レジ袋有料化について
https://www.soumu.go.jp/kouchoi/substance/chosei/rejibukuro.html
[12] レジ袋有料化に関する調査
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20200709shopping/
[13] レジ袋の有料化 効果あった?
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20210630/416/
[14] 「レジ袋に関するアンケート」調査結果
https://www.sapporo-shohisha.or.jp/enquete/pdf/enquete05.pdf
[15] プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン – 経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227003/20191227003-2.pdf
[16] レジ袋収益金 約1億3,713万円を地域の環境保全活動に役立てていただきます
https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2022/06/220601R_1.pdf
[17] セブン‐イレブンの「レジ袋本部収益相当額」をペットボトル回収機設置費用等へ活用
https://www.7andi.com/var/rev0/0003/2409/121324191712.pdf
[18] ファミマ40周年「40のいいこと!?」の1つ『食の安全・安心、地球にもやさしい』全国で500店舗以上実施の「ファミマフードドライブ」海洋プラスチックごみを一部使用した回収BOXに変更!~製造にはレジ袋の収益金の一部を使用~
https://www.family.co.jp/company/news_releases/2021/20210921_02.html
[19] 2020年プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の現状
https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf2.pdf