割り箸を最後まで有効利用する方法とは

先日、両親と一緒に伊豆に温泉旅行に行きました。何度かこのブログで取り上げていますが、私の両親はなかなかの環境保護人種です。

割り箸についても有効利用を心がけています。使用後の割り箸を有効に利用する方法を旅行中も実践していました。

我が家には薪ストーブがあり、近所の植木屋さんが伐採済みの木などを置いて行ってくれます。

<マイ箸に関する記事>

マイ箸で困っている問題点ふたつ
マイ箸買ったまではいいのですが、、、

その木を斧で薪割りしてストーブで暖をとるのですが、その焚き付けに割り箸が最高なわけです。で、冒頭の写真は、食事をした後に、父親がトイレに行く際に割り箸を帽子の下に隠しているところです。

何故かというと、トイレなどに行っている間に店員さんが割り箸を片付けてしまうことがよくあるため、これを防止するためだそうです。

帽子の下においておけば、まず持っていかないそうです。

あと、割り箸回収の「注意点」として、お箸入れも回収できれば最高(↓)だそうです。

理由は、焚き付けの際に紙(箸入れ)があるだけで火が非常に簡単につくそうです。

両親もすでに80歳になりましたが、生活のあらゆる場面で環境のためにできることをやろうとするのは私が小さいころから変わりません。我が家はマンションなので薪ストーブは置けませんが、マイ箸運動、私も頑張ります!

村井健児

株式会社ファー・イースト・ネットワーク 代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業、三菱銀行(現三菱UFJ)にて法人融資、株式会社宣伝会議にて環境雑誌に関わる業務を経て、2002年からプラスチックリサイクル業界で経験を積む。
2006年株式会社ファー・イースト・ネットワーク創業。プラスチックフクラップ売買、再生樹脂ペレット売買、リサイクル用機械・プラントの輸入販売を行う。

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